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理想と現実のギャップを埋めて、本当の理想を見つける秘訣とは!現場のリアルを解説

 

婚活を始めたら、大なり小なり

「この理想は高望み?」

「妥協しないといけないの?」

結婚はしたいけど、どう理想を描いたらいいのか悩むことはないですか。

 

これは描き方を知ることで、本当の理想の方と出会うことができるんです。

 

成婚事例を見てきた仲人が、現場のリアルをご紹介します。

 

この記事では、

・現実的な理想5つの描き方

・理想と現実のギャップを埋める3つ『ない』

・理想と現実にギャップが生まれる2つのトラップ

・理想を追い続けると待っている3つのシビアな現実

について詳しく解説します。

 

この記事を読むことで、本当の理想やギャップの埋めかたを知り、迷いなく叶えていただけます。

 

現実的な理想5つの描き方

現実的な理想をどう描いたらいいのか、本当に悩みますよね。5つの描き方を知ることで、方向性と見え方がかなり変わります。ここでは、現実的な理想の描き方を詳しく解説していきます。

 

・逆の立場で理想の相手を考えてみる

・理想の人が現実的に幸せになれる人とは限らない

・描いた理想は空想の理想

・究極の条件は1つに絞る

・好きな人と結婚したい

 

①逆の立場で理想の相手を考えてみる

結婚はお相手ありき、逆の立場で理想を考えてみることがおススメです。 今の自分で釣り合いがとれるのか、客観的に一度考えてみることが大切。

 

よくお似合いの二人と耳にしますが、お似合いの二人とは、釣り合いの取れた二人の事です。理想のお相手の隣にいる自分が、釣り合いの取れたお似合いの自分かをイメージしてみるのが有効です。

 

② 理想の人が現実的に幸せになれる人とは限らない

婚活は条件に始まり、人柄に終わります。居心地の良さ、価値観の近さ、一緒に暮らす共同生活者としての視点で見極めるのがポイント

どんなに条件だけがよくても、結婚はできないです。若くて綺麗なだけでも、お金だけがあっても叶わないのは、やはり最後はお人柄だからといえますよね。

 

条件も人柄も見た目もパーフェクトで、その上、世界で一番愛して大切にしてくれる人を探していると、永遠に叶わないトラップにハマります。

 

③描いた理想は空想の理想

厳しいですが、空想の理想なので地球にいないです。一つでも理想と違う人を切り捨てていると、永遠に出会えないと理解しておく必要があります。

 

理想ピッタリに仕上がった夢みたいな人はいないので、描いた理想に一緒に近づいていける人かを見極めるのが得策です。 その時大切なのは、自分自身は描いた理想を叶える準備ができていて、叶えた自分が想像できるかがポイントです。

 

また婚活でのデートと結婚は別物です。見極める点がそもそも違うと知った上で見極める、ここが本当に重要。 デートで気の利いたエスコートができなくても、趣味が違っていても、結婚生活においては体制に影響ないです。表向きのデートの様子だけで判断しないで、本質的に見極めるように心がけるのが婚活での極意。 コツは理想ピッタリではないけれど、まずは話してみようくらいのスタンスで、色々なタイプの人と出会い続ける。これが最速です。

 

④ 究極の条件は1つに絞る

条件は究極の1つだとみんなにお伝えしています。 しかも、『ある程度の経済の安定』と『情緒の安定』の先にしか、地に足の着いた結婚生活は成り立たないです。全員無条件にこの条件は必須なので、その上での究極の条件を一旦1つに絞ってみると、プロフィールやお相手の見え方がかなり変わります。

 

1つなんて絞れないとよく耳にしますが、実際面談でお話してみると案外すんなり見えてきます。自分の中で思い込んでしまっていたり、半自動的に条件に組み込んでしまっていたりと、実は深く考えていないケースも多いです。 希望条件や思考の整理整頓は自力では難しいので、ぜひ面談を利用して自分の棚卸をしてみてください。本当の条件が見えてきます。 コレが明確になると迷いが少なくなり、出会いやすくなります。

 

印象的だったのは、ご実家で母親代わりとして長年頑張ってきた女性。 『私自身を大切にしてくださる方』のみ希望に絞り込んだところ。在籍たったの3か月で、それはもう周りが照れる程、愛情をストレートにお伝えくださる男性とご結婚されました。 何年も経ちますがお姫様のように大切にされています、と年賀状で嬉しいご連絡をいただいています。

 

出会った方との未来を描くのが、細かな理想より100倍大切です。

 

⑤好きな人と結婚したい

理想や条件について所説語られていますが、現場で感じるのは、本当はただ好きな人や好きになれそうな人を探しているだけの場合が多いです。 あれこれ言っても好きな人に出会えたら、人が変わったようにあっさり結婚される場面を何度も見てきました。

 

この好きは、これまで人を好きになったような恋愛の好きとはテイストが違います。お互いに確かな好意の中、静かに始まる恋のイメージです。静かですが確実に恋して結婚しています。この好きのテイストの違いを理解することで、ドラマ仕立てのようなドラマチックなフィクションの理想から、現実的な好きな人=結婚相手を見出し、本当の理想に出会いやすくなります。

 

また、テイストが違う好きなんて想像できないと思われるかもしれないですが、これはお見合いをして出会い続けることでのみ解決できます。婚活に限りませんが、人生の経験を重ねるしかないこともあるものです。

 

結婚生活も同様ですが、結婚するしか幸せは実感できないです。幸せは掴み取り、愛は育むと日々お伝えしていますが、掴み取るための行動が婚活での活動で、愛を育むのがお互いに意思を持って歩みより育むイメージです。二人で大切に育むので、結婚してからも熱が下がりにくく好きが長続きしやすいです。

 

『お見合い結婚の離婚率が低いのはなぜ?』とこちらのブログでも詳しく解説しています。気になる方はこちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

理想と現実のギャップを埋める3つ『ない』

どうしても生まれてくる理想と現実のギャップ。ここでは、ギャップを埋める3つの『ない』に分類してご紹介して解説します。

 

・現実的な理想は妥協ではない

・幸せは実感するしか得られない

・結婚に人生の理想を託さない

 

現実的な理想は妥協ではない

先にもお伝えしましたが、描いた理想は空想の理想なので地球にはいないです。理想は持っていてもいいですが、現実的に幸せになるための本当の理想が、人生を豊かなものにしてくれると知り理解することから始まります。

 

ここで大切なのは、現実的な理想を探すことは決して妥協ではないということです。 受験の時の志望校選びでは、自分に見合った学校を選んだはずですよね。婚活になったとたんに、夢みたいな理想を探し続けることに違和感を覚えるバランス感覚が、自分自身の結婚を叶えます。卑屈になることはないですが、現実を正しく理解することが近道です。

 

写真写りが少し悪いや、趣味が全然違う等、普段なら出会う機会のない方とも話せるチャンスがあるのが婚活です。たとえご縁の方でなかったとしても、異性の貴重な意見を伺う場として経験するのは、本当のご縁の方に出会った時に迷いがなくなります。

 

幸せは実感するしか得られない

どんなに人が羨む環境でも、自分自身が幸せでないと、ちっとも幸せではないですよね。

 

お金なんて沢山あるに越したことはないし、憧れの芸能人みたいな素敵な方だと嬉しいに決まっています。そんなことは百も承知ですが、それだけでは幸せにはなれないです。結婚生活は日常生活ですから、数年後のふとした瞬間に幸せを実感できるようなイメージが、婚活中の今描けるイメージです。

 

結婚に人生の理想を託さない

人生の理想を、無意識にも結婚することで叶えようとしていませんか?

一発逆転ホームランのような理想を結婚に託して、他力本願で人に叶えてもらおうと思っていませんか? かなり厳しくて耳が痛い話ですが、ココ見過ごせないです。

 

結婚は自立した大人同士がするのが基本。意思を持った大人同士が歩みより、協力して生きていくのが結婚です。 話し合えて描いた理想に一緒に近づいていけ、同じ方向に歩めるかに掛かっています。

 

理想と現実にギャップが生まれる2つのトラップ

そもそも、どうしてこんなにギャップが生まれるのかを理解したいですよね。これには2つの大きなトラップがあります。しっかり知ることで、描く未来が変わります。かなり耳の痛い内容ですが、現実を知る機会ですので詳しくご紹介します。

 

・夢みたいな理想を作ってしまうトラップ

・ 周りの目や評価優先のトラップ

 

夢みたいな理想を作ってしまうトラップ

せっかく入会するんだから、お金払うんだから、ここまで待ったんだからと全てが欲張りな気持ちになっていませんか?

これが全ての始まりです。

 

・せっかく婚活するのなら日常生活では出会えない、結婚を真剣に考えている現実に実在する方と出会いませんか。

・せっかくお金を払うのならプロを味方につけて、最大限に利用する意気込みでアドバイスを受け入れてみませんか。

・ここまで待ったというけれど、結婚するために具体的にこれまでなにをしてきましたか。

 

そしてよくあるのが、もっと他にいい人いるかも病です。はっきりお答えしますが、他にいい人はいないです。

 

結婚を望んだタイミングで出会った方と、真摯に向き合うことができないと結婚は叶わないです。最終的にご結婚されるのは、釣り合いの取れた方だと理解しておくことが、スタート地点では大切です。

 

周りの目や評価優先のトラップ

見栄やプライドが本当の理想を見えなくしてしまっていませんか。

自分自身の居心地の良さや幸せを考えずに、周りに自慢できるような絵にかいたような理想の人と、どうしても結婚したいと強く思い込んでいませんか。

見栄やプライド優先のお相手と、一生を共に歩む覚悟はありますか。

 

結婚はスタートですし、日常生活の積み重ねです。答えのない人生の課題を一緒に歩む方とは、信頼なしにはやっていけないですよね。 ギャップを埋めて結婚を叶えたいなら、自分自身の幸せについて考えてみる機会が必要です。

親や家族、友人含めた全ての周りの人は、よき理解者であっても、結婚して一緒に人生を歩んでくれる訳ではないです。ちっぽけな見栄やプライドより、優先するのは断然自分自身の幸せです。

 

理想を追い続けると待っている3つのシビアな現実

婚活で理想だけにこだわり、追い続けた先になにが待っているのか。かなり気になりますよね。シビアな現実ですが、思いきってご紹介します。3つに分類して解説していますので、厳しい内容ですがぜひ読み進めていただきたいです。

 

・いつまでたっても結婚が叶わない

・釣り合いの取れた素敵な方とのご縁を見失う

・自分らしさや持ち味が無くなり自暴自棄になる

 

いつまでたっても結婚が叶わない

本来結婚できない訳ではないのに、理想を追い求め続けると永遠に叶わないです。

結婚に向いてないと思ってしまったり、自分の価値まで無いような最悪な気分になり、婚活がイヤになってしまします。これが婚活疲れの要因ですね。

 

とにかく早く叶えたくて焦りますが、婚活が長くなると不思議と自分のスタイルが固定されがちです。

こなす婚活になってしまい、頑張っているのに報われない事態に陥ります。

・いつもお見合いが叶わないお相手に申し込む。

・見極めも〇か×での短絡的なジャッジになる。

等の悪循環のスパイラルにハマります。   

 

婚活は縁談なので、今日の明日叶うわけではないですが、頑なに理想だけを追い続けるのは貴重な人生の時間の無駄遣いです。

 

『婚活疲れからの脱出方法とは?原因と打開策を結婚のプロが解説』のブログでこちらも詳しく解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

釣り合いの取れた素敵な方とのご縁を見失う

いくら素敵なお相手でも、描いた理想を一ミリでも譲れないがために、いいご縁を見失うというかなり勿体ない事になってしまいます。 これは理想がどうしても譲れない方あるあるですが、何人と交際してもお相手の素敵なところに目が行かず、ずっと苦しい婚活をすることになってしまいます。

どうしても減点法でお相手をジャッジしてしまいがちなので、本当に勿体ないです。素敵な方がみんな通り過ぎてしまい、他の方とさっさと結婚してしまっています。

 

実際に婚活では日常茶飯事で、Aさんは減点法でお断りしたお相手が、Bさんとは大恋愛のような恋に落ち、颯爽と結婚されることはよく目にします。

 

ただいくら条件が良くても、説明できない違和感の直感は大切です。最後の最後にやっぱり結婚できない事態になるのは、小さな違和感を置き去りにした代償です。見極めに困ったら、やはりここでも面談で相談するのがおススメです。

 

自分らしさや持ち味が無くなり自暴自棄になる

やり場のない気持ちを処理できずに、本来の自分ならではの持ち味が発揮できなくなります

自信のない状態では叶うものも叶わなくなり、そして全てがイヤになり、もう一生結婚できないのではないかと思えて、自暴自棄になります。

 

かなりしんどいのに、それでも結婚を目指しているので、こなすだけのやったつもり婚活を続けると、結婚がしたいのか婚活がしたいのか分からなくなり、さらに苦しい状況に追い込んでしまいます。

 

こうなるともう周りは見えていないです。冷静な判断力はないので、婚活自体も上手くいかないです。独りで抱え込まずに、今すぐ面談することが大切です。

 

どうして結婚したいのかにヒントがある

カウンセリングでお伺いしているのは、どうして結婚したいかです。 この最初の動機はとても重要で、描く未来が変わります。

細かに描いた空想の理想より、動機が100倍大切なので丁寧に伺っています。

しかも、幸せになりたいからとお答えになる方がほとんどです。そうですよね!幸せになりたいんですよね。そのための婚活ですよね。

 

全員平等に、未来に確約なんてなにもないです。 例えるなら、結婚は曲がり角にあります。曲がった先は分からないから一緒に歩むしかないんです。自分が選んだ結婚を、生涯かけて二人で正解にしていくのが結婚のイメージです。

 

描いた理想はあくまで理想、現実に結婚を考えている方と出会い、二人で叶えるのが結婚。 自分らしい人生を歩むには、自分自身が幸せを実感できてこそです。 理想と現実に悩んだら、一度立ち止まって考えてみる機会を持ち、俯瞰してみるのが結果としては最速で結婚を叶えます。

 

理想と現実のとらえ方を知って、望んだ結婚叶えましょうね

いかがでしたか? この記事では

・現実的な理想5つの描き方

・理想と現実のギャップを埋める3つ『ない』

・理想と現実にギャップが生まれる2つのトラップ

・理想を追い続けると待っている3つのシビアな現実

について詳しく解説してきました。

 

理想と現実を整理をするヒントにしていただいて、ご自身の望んだ結婚叶えましょうね!

 

気になった方は、この機会に無料カウンセリングをご利用ください。

 

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