今になっても嬉しい卒業生のご連絡!
嬉しいご連絡は一番の励みです
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卒業してご結婚されてもいただくご連絡は一番の励みです。今回は数年前にご成婚されたお二人が結婚記念日にお祝いしたとご連絡いただいたので、お二人を振り返りご紹介しようと思います。
お見合いに立ち合ったあの日がスタート
日々、お見合いに立ち合いますが、実際はほんの数分の出来事です。ほんの数分ですが仲人が毎回とても緊張する瞬間です。お二人の奇跡の瞬間かもしれない大切な出会いですから、とても大切にしています。今回のお二人のお見合いの出会いの瞬間も、鮮明に記憶に残っています。こうしてご連絡いただける事は、仲人として感慨無量の嬉しいご連絡でした。
始りは偶然の必然
このお二人は遠距離でのご縁でした。女性が生まれ育った場所を一度も離れたことがなく、最初のご希望もできれば近県の方とのご縁をと希望されてました。これは男性でも女性でも最初は皆さん希望される事が多いです。そんな中、遠方のお1人の男性に絶対お会いしてお話したいと思った女性からのお見合いのお申込みから始まりました。
とはいえ、願って叶うばかりではないのが婚活ですから、お見合いが叶ったところから奇跡が始まっていたと思います。
お見合いでの仲人の第六感
遠方からわざわざお越しいただくお見合いだった点と仲人の不思議な感で、私もその日新幹線でお見合いの立ち合いに向かいました。最近では珍しい両者仲人立ち合いと当人同士の4者勢ぞろいでのお見合いでした。
その時のご挨拶もいつも通りのほんの数分でしたが、私自身がアッこの方だとピンと来たのがとても印象的な瞬間だったのを覚えています。
もちろんその日のうちに交際が成立して、お見合いの2時間後には当人同士で電話でお話されていました。とにかくスピード感が早かったお二人でした。
もっと驚いたのは、お見合い二週間後には女性から『私、決めました!あの方と結婚したいです。いや結婚します』とのご報告をうけた時です。それまでの彼女とは別人のような発言でしたし、まだ出会ったばかりでこの先どうなるかもわからない状況の中でしたが、気持ちが決まった彼女は清々しかったです。
悔いの無いように向き合う覚悟
結婚はお相手あってのものですので、自分自身がいくら結婚したくても必ず叶う訳では無いですよね。ところが、彼女は『彼の歩調に合わせてしっかり向き合って、悔いの無いように気持ちを伝え続けます』とずっと言っていました。ゴールで手を広げて待ってるようなイメージでした。
一方のお相手男性は、『本当に嬉しいけど僕のなにが分かってるの?僕でいいの?』と仰っていたと後日談で伺いました。それはそうですよね。いくらご結婚したカップルでも、歩調やスピード感は多少は違うものです。心を決めて悔いの無いように向き合ったからこそのお二人のご縁だったと思います。
予想外のどんでん返し
いよいよご成婚が近づいてからのお二人のドラマは、両者仲人もビックリの嬉しいどんでん返しでした。想いは通じるんだと証明してくれたようなエピソードでした。
世界一の花嫁にする
プロポーズを決意してからの男性は、仲人が見てもカッコイイ方でした。『2か月後の彼女の誕生日に挙式を挙げたいんです‼』プロポーズの時にそれもセットでお伝えしたいとのご相談でした。幸いご成婚してからご結婚までの相談も普段から受けているので、思いつく限りの総力を駆使して叶えていただきました。
これまでは、彼女に思いや愛を充分伝えてもらってきたからこその今なので、今度は世界一の花嫁にするつもりで叶えてあげたい!!
と仰っていたのがとても印象的な素敵な方でした。
幸せを実感する毎日
ご結婚されてからも事あるごとにご連絡くださるお二人ですが、年々仲良くなってらっしゃる気がします。ご旅行・妊娠・出産・育児といつもご連絡をくださいます。『活動していて先が見えなかった時が、遠い昔に思えて毎日幸せを実感しているのでつい連絡しちゃいます』と嬉しい連絡が励みになっています。
今回は、お子さんを親御さんに預けて久しぶりのお二人の時間を過ごしたとの連絡でした。何年経っても、夫婦時間を持つのは大切だし、その機会を忘れずにお手配くださる男性も素敵な方だと思います。
相思相愛
いかがでしたか?今回はご成婚して数年経っても仲睦まじいお二人からの、嬉しいご連絡をいただいたのを元に、当時を回想してご紹介してきました。結婚はこうでなくっちゃなんて何もなくて、どっちが先に好きになったなんて事も関係なく、想いが通じたお幸せなご夫婦のお話でした。基本ですが、結婚は両想いじゃないとですよね。今、頑張っている方もぜひ望んだ結婚叶えて行きましょうね!
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