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【婚活編】婚活での収入と資産のとらえ方

 

婚活での収入と資産のとらえ方とは

 

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婚活は一見ポップな響きですが、立派な縁談です。結婚するには経済状況の確認は必須ですよね。何をどの程度確認すればいいのか、どこが大切なのか見極めに迷いますよね。そこで今回は、婚活での収入と資産のとらえ方についてご紹介していきます。

 

 

 

婚活で見極める収入と資産の関係

結婚生活に大きな影響がある事柄については、婚活中にしっかりお互いに確認をしておくのが大切です。そんな中でも収入と資産についてはダイレクトにお二人の生活に影響してきますよね。収入と資産と一言で言っても、一言で語りきれない奥が深い話ですので、捉え方のコツをご紹介して解説していきます。

 

 

年収と手取り

気になるお相手の年収、よく話題にあがりますよね。一般的にプロフィールに記載してある年収は税金、社会保険料などが差し引かれる前の総支給が記載されています。ですが、これはあくまで総支給ですから、手取りではないんです。記載されてる金額から差し引かれたものが手取りになると理解していただきたいです。

 

年収が高いと必然的に差し引かれる金額も高くなる傾向にありますので、実際の手取りの金額とは差があると思っていただいてよいと思います。

 

 

収入と支出

いくら収入が多くても、毎月の支出が多いと生活に余裕はないですよね。お給料前は極貧生活をしている場合も考えられます。趣味にお金を使っていたり、ローンの支払い額が多かったりだと支出も当然大きくなります。

 

年収が多くて、着るものにも気を配っていて、遊興費、趣味に旅行にと一見羨ましく見える生活でも支出が多いと貯金が無い事もありますので、プロフィールの年収だけでは見極められないと考えています。

 

 

年収と貯蓄

先にも触れましたが、年収と貯蓄は必ずしも比例しないと考えています。例えば年収が1000万円の方でも、毎月の支出が多いと貯蓄が無い場合もあります。また反対に年収が350万の方でも、毎月一定の不動産収入もあり貯蓄が数千万円の方もいらっしゃいます。

 

婚活での検索で年収を区切ってしまうと、せっかくの良いご縁の方でも永遠に出会えないスパイラルにハマってしまいそうですよね。

いかにプロフィールの年収がただの目安に過ぎないかがお分かりいただけると思います。

 

 

年収と福利厚生

会社員の方場合は、福利厚生もかなり生活に影響してきます。一番分かりやすい福利厚生の一例として、家賃補助がある場合とない場合では年収に換算すると数百万円に値する程の違いが出てきます。賃貸の家を借りる場合も、会社名義だと敷金、礼金なども負担してもらえる場合もありますので手出しが無く家を借りる事ができ、家賃の補助まであると自己負担がかなり違ってきます。

 

その他にも色々ありますので、総合的に考えると福利厚生の手厚さは、目に見えない形でダイレクトに生活に影響してきます。

 

 

預貯金と資産

一般的に貯蓄と言われている預貯金ですが、その金額だけでも一言で見極められないところがあります。土地、不動産、有価証券などを含めた資産をお持ちの場合もあるという事です。またこの不動産は、ご先祖様代々から受け継いだ場合もありますし、いくらご本人名義でもローンが多額に残っている場合もあるので、これもパッと見では判断できない部分だと考えています。

 

預貯金と資産は、ご本人のご希望と承諾があれば大まかには記載するケースもありますが、これもまた、プロフィールだけでは見極めきれない奥の深い話になると考えています。

 

 

 

年収はただの目安

いかがでしたか?今回は『婚活での収入と資産のとらえ方』と題してご紹介してきました。年収は多いに越したことはないですが、実は結婚生活にダイレクトに影響してくるのは年収だけではないという事です。また、年収が高い方はその分ご苦労もされているのが事実です。全員平等に将来に確約はないですよね。リストラや倒産もありえるので、年収はあくまでただの目安としてとらえるのが大切だと考えています。ぜひヒントにしていただいて、ご自身のご結婚叶えて行きましょうね!

 

 

 

 

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