【婚活】仮交際中は自分がどう見られてるかを知るのがカギ

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婚活中の仮交際って、一般社会ではなかなか経験することのない貴重な経験ですよね。経験がないからこそ、お相手からどう見られているのかを知ることはとても大切です。今回は仮交際中の見られ方、捉え方についてご紹介していきます。

仮交際は複数人との交際ありきです

婚活を始めてみて、初めて知る方も多い仮交際や真剣交際って戸惑いますよね。まずはご成婚した方が全員通る仮交際、この仮交際中ってご自分が一体どう見られてるのか、どの立ち位置なのかについて知る事で婚活がかなりスムーズになると考えています。今回はそんな疑問についてご紹介していこうと思います。

仮交際中は『相対評価』で見られてます

婚活においての交際は、一般社会の交際と少し概念が違います。恋人同士の交際では無いんです。お見合いで出会った方と、もっとお互いを知り合う為の期間です。ですから、この仮交際中は複数人との同時交際ありきです。同時進行という事は、複数人の中で『相対評価』で見られているという事になります。

自分しか見えてなくて、お相手に向き合っていると不意に交際終了になってしまう事もあるんです。仮交際中に心当たりがないのに、ある日交際が終了になったりのご相談はほとんどコレが要因です。

交際初期のこの時期は、みんなの中の自分なんだと理解しておく事がとても大切になってきます。

相対評価で見られてるんだと知っておくと、仮交際中のお相手への声かけ、動き、配慮が少し変わってくると思います。

仮交際中は些細な事で交際終了になりやすい

誰もが幸せになりたくて始めた婚活ですよね。皆さん遠回りしたくないし、早く結婚したい思いは同じです。かなり時間を意識して活動されてる方は沢山いらっしゃいます。そんな方達からすると、時間をかけて向き合う前に、ほんの少しの些細な事でも交際が終了になりやすい傾向にあります。

これ自体は仲人から見るとケースバイケースなので、一概に良いとも悪いとも言い切れませんが、突然の交際終了の要因の一つになっています。人と人のご縁ですし、限定お1人としか結婚はできないので交際終了自体は仕方ありませんが、気を付けなくてはいけない点は、もし仮交際中に先方からの交際終了が数か月続くなら、やったつもり婚活になる可能性が高いので、一度仲人と面談してみる事をおススメしています。

逆もしかりです。仮交際ばっかり繰り返して、いつもご自分から交際の終了を申し出るのも、やったつもり婚活になりやすいので面談しています。

仮交際中はリサーチ期間

結婚前提の出会いのお見合いですから、仮とはいえ交際期間はリサーチ期間です。出会ったばかりのお相手と本当に一緒にやっていけるのか。お見合いで出会って好きになっていけるのか。価値観は近いのか。人生感はどんなだろう。などなどお互いにワクワクの期待も持ちつつ不安もある時期なのが仮交際です。

この交際初期の時期はお互いを知る為のリサーチ期間ですから、明らかに価値観が違った場合などは躊躇せずに終了にするのはお互いの為でもあります。お見合いでは気づけなかったお相手の一面に触れ、もう先がないと判断したら終了でいいとお話しています。

ですから、仮交際で交際終了になってもお互いさまな部分が大きいので、一喜一憂しないのがコツです。仲人から見て気になる場合には面談していますので、そこは立ち止まらずに次の出会いに進み続ける事をおススメしています。

仮交際は異性の結婚に対する意見が唯一聞ける時期

一般的な日常生活で、結婚を考えている異性のご意見を聞く機会はあまりないですよね。婚活中だからこその特権ですから、この機会を逃さず、意見を聞くチャンスとして捉えていただく事をおススメしています。そこでどんな事を聞いたら良いのかかなどをご紹介していきます。

限定お1人としか結婚できないからこそ

結婚は、当たり前ですがお1人としかできないですよね。婚活でお見合いを何人としても、実際は結婚するお1人以外のほとんどの方とはご縁が無いものです。仮交際中には、価値観の擦り合わせなどで沢山お話をする機会がありますから、ぜひこの機会に同じ時代、同じ時期に結婚を考えている異性の方のご意見として聞けるチャンスだと思っていただく事をおススメしています。

自分だけの考えだと、どうしても自分よがりになりがちですが、お相手異性の意見を聞く事で、新しい発見や新しい価値観に出会ったり気づいたりするものです。

その貴重な機会を味方にして、これから出会うご自身のご縁の方の際に、生かせる時が来るんです。

例え今回ご縁が無かったお相手でも、異性のご意見としてみると、自然とありがとうと思えてくるので、ぜひヒントにしてみていただきたいですね。

例えば話がかなりおススメ

仮交際中の話題の中では、『例えば話』がかなりおススメです。この『例えば話』とは一体どんな内容なのかをご紹介します。

枕言葉に『例えば』をつけて、結婚してからがイメージできるお話をする事なんです。

『例えば結婚したら○○ですか？』『例えば結婚したらペットは飼いたいですか？』『例えば結婚したら一緒に行きたい旅行先などはありますか？』など、仮交際中の初期の時期にはこの『例えば～』を使う事でお相手の考えや価値観などが見えてきます。と同時に、ご自身の考えなどをお伝えしやすくなります。

その中で、ご自身がどう見られてるかを知るヒントが含まれていて、知る機会に恵まれてきます。

もし、素敵な方でぜひ真剣交際に繋げたいのであれば、その思いもしっかりお伝えしやすい話題作りにもなりますので、この『例えば～』の例えば話を取り入れてみて下さいね。

知ることが婚活成功のカギ

いかがでしたか？仮交際中にはご自分がどう見られているかを知るのがカギと題してお伝えしてきました。不慣れな婚活では、どう立ち振る舞ったらいいのか。どこに着目して活動したらいいのか。など沢山の疑問や不安がありますよね。今回は仮交際中に着目してご紹介しました。最終的には、ご自身ならではの持ち味を生かしていただくのが一番だと考えてますが、ぜひヒントにして取り入れてみて下さいね。

せっかく始めた婚活ですから、上手に生かして望んだ結婚叶えていきましょうね！

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