お見合い写真を自分で撮ると結婚相談所の婚活が長引く理由5つ
お見合い写真を自分で撮ると結婚相談所の婚活が長引く可能性がある
この記事を読むための時間:3分
「お見合い写真をカメラマンに頼みたくない」「お見合い写真は高いから自分で何とかしたい」と思っていませんか?
結婚相談所に登録する人のほとんどが、フォトスタジオやプロカメラマンに依頼した写真をお見合い写真にしていますが、自分で撮った写真をお見合い写真として使う人が一定数います。結婚相談所でお見合い写真を自分で撮ると、残念ながら相手から良くない印象を与えてしまいがちです。
婚活は受験勉強と同じで、自分で撮った写真では結婚相手を探す本気度が伝わりにくいだけでなく、場合によっては失礼に思われてしまうこともあります。結婚相談所での婚活は、お見合い写真で相手に会いたいと思われないと出会えなくなり、婚活が長引いてしまうのです。
お見合い写真を自分で撮ると結婚相談所の婚活が長引く理由5つ
結婚相談所に登録したものの、実際のお見合いに発展しなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。もし、お見合い写真をスタジオで撮影せず自分で撮影したものを使っていたら、お見合い写真そのものに問題がある可能性があります。
1)真剣度が低いと思われて相手にされない
自分で撮ったお見合い写真を使っている場合、真剣度が低いと判断されている場合があります。婚活に真剣に取り組みたいからこそ、周囲はお見合い写真をスタジオ撮影やプロのカメラマンにお願いしている人ばかりです。
お見合い写真に対しても真剣に取り組んでいる人が多いため、しっかり準備したお見合い写真の中に自分で撮影した写真があると、どうしても浮いてしまいます。もし、会社の社長が自撮りしている写真を社長あいさつページに掲載していたら、あなたはどう思いますか?会社の信用に欠けてしまいますよね。
結婚相談所への登録は出費ですが、結婚相談所には身元がはっきりした真剣な人たちが集まっているからこそ、自撮りのお見合い写真では真剣度が低くなりがちなのです。
2)暗い印象になるので選ばれづらい
お見合い写真が自撮りの場合、無表情や逆光によって暗い印象になりやすく、選ばれにくくなります。
最近では、卓上照明が登場して撮影照明が身近になったものの、プロカメラマンの使用するストロボライトに比べれば、クオリティに限界があります。カメラに詳しい人がいればプロ顔負けの写真撮影が可能かもしれませんが、婚活写真のプロでない限りは、婚活で選ばれる写真撮影ができないのも現実です。
3)どアップが不快感をもたらす場合も
どアップのお見合い写真は顔がわかりやすいと思いがちですが、かえって不快に感じやすい場合があります。
どアップで写った写真は、初対面で会話するより距離が近く見えてしまい、本能的に受付けなくなるのです。さらに、データベース化された結婚相談所のサイトで写真を見比べたときに、スタジオ撮影での写真に比べると浮いた存在になってしまいます。芸能人でもない限り、どアップ写真はNGと覚えておきましょう。
4)お金にケチだと思われて相手にされない
中には、スタジオ撮影代を節約しようと自分でお見合い写真を撮る人がいますが、その考えがかえって悪い印象に繋がる場合があります。
結婚相談所は多少費用が掛かかるため、できればお見合い写真だけは節約しようと自分で撮ってしまう気持ちもわかります。結婚相談所は皆さんが、真剣にお相手を探すために頑張る場所です。真剣に頑張っている人からすれば、自撮りは、お見合い写真をケチっている、お金にケチな人と捉える人もいます。お見合い写真は、会うかどうかの判断材料だからこそ、お金をケチっていると思われてしまっては出会いにも繋がらず、婚活が長引きやすいのです。
5)写真加工の加減がわからず実物と異なってしまいお断りされる
お見合いできたとしても先に進まない場合は、お見合い写真と本来の自分がかけ離れてしまっていることを疑いましょう。
自分でお見合い写真を撮影すると、自分でキレイに加工できますが、かえって不自然な加工になってしまいがちです。自分で写真撮影をして加工まですると、写真は好印象でもお見合いから先に進みにくくなり、かえって婚活が長引くという負の連鎖に陥りやすい傾向にあります。
「あえて」お見合い写真にスマホの写真を使うケースもあるが…?
稀に、アドバイザーによって撮影されたスマートフォンでの写真により、本来の自分が引き出され婚活が順調に進みだすケースもあります。
婚活アドバイザーの指示など、意図がある場合はOKかもしれませんが、自己判断により自分で撮影した写真を使うと成婚には繋がりにくいのが現実です。どうしても自分で撮った写真にこだわりたい場合は、仲人に相談をおすすめします。
どうしてもフォトスタジオに行きたくない場合は自撮り写真OKなマッチングアプリの併用も
多くの人は、お見合い写真を撮るために撮影スタジオ行くことに対して、ネガティブになりがちです。どうしても、自分で撮った写真でないと婚活をしたくない場合は、結婚相談所ではなくマッチングアプリとの併用を検討しましょう。
マッチングアプリで婚活する人は年々増加傾向にあり、マッチングアプリがきっかけの結婚も珍しくありません。特に、女性は無料で始められるので、結婚相談所と併用もしやすいのがメリットです。マッチングアプリとの併用によって出会いの幅もさらに広がりますが、結婚の真剣度については人それぞれというデメリットがあります。結婚に対する真剣度は結婚相談所の方が断然高いので、よく考えてから併用しましょう。
まとめ
結婚相談所ではお見合い写真の重要度が高いため、会ってもらうための材料として多くの人がフォトスタジオでの撮影を行っていることから、力を入れるべき部分です。
自分で撮った写真をお見合い写真に使うと、真剣度が低いと判断されるだけでなく、どアップ写真で不快感を与えてしまいかねません。最悪の場合、ケチな人と思われてしまい更に選ばれにくくなり、婚活が長引く原因に繋がります。婚活アドバイザーの指示によって、あえてスマホで撮影した写真をお見合い写真に使うこともありますが、あくまで婚活のプロであるアドバイザーが監修しています。
結婚相談所でのお見合い写真は、カメラマンに依頼するほどの本気度で取り組むのが最善と言えます。どうしても自分で撮った写真がよい場合は、結婚への真剣度は結婚相談所より低いですが、自分で撮った写真を使えるマッチングアプリでの婚活も並行することも、検討してみてください。
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