【一発アウト】初デートでやってはいけない振る舞い7選
お見合いでお互いに交際を希望して、やっと叶うのが初デートです。
初デートって、お互いを知る大切な時間ですよね。
期待と同時に緊張感が漂う、そんな貴重な「最初の1回」です。
このたった一度の食事や会話で「次はない」と判断されてしまうことも少なくありません。
せっかくご縁があって出会えたのに、初回で終わってしまうのはもったいないですよね。
今回は、仲人として多くの婚活者の声を聞いてきた立場からの厳選一発アウト実例です。
この記事では、初デートでやってはいけない振る舞い7選として
・興味のある話しか乗ってこない
・食事のマナーができていない
・会話が品定めになっている
・ボディタッチ
・お店の方に対して横柄な態度
・ネガティブな話題や悪口
・言動が感情的 or 無反応すぎる
について詳しく解説します。
男性にも女性にも当てはまるポイントばかりです。無意識にやってしまっていないか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
興味のある話しか乗ってこない
会話が弾まない理由は「一方通行」です。
趣味や興味のある話は盛り上がって話すのに、お相手の話題になると「ふーん」「そうなんですね」とそっけない返答なんてことはありませんか。そんな対応だとお相手は、自分に興味がないと感じ寂しい気持ちになります。
お相手の話は、お相手そのものを知るチャンス。ありきたりですが、会話のキャッチボールが基本です。話題が自分の好みでなくても、まずは興味を持って一歩踏み込んで聞いてみる。その歩み寄りこそが、信頼と好印象を育てるカギになります。
食事のマナーができていない
食事のマナーはエチケットです。
たとえ理想のタイプでも、会話が盛り上がっても、食事のマナーが悪いと台無しになります。
食べるときに「クチャクチャ音を立てる」「猫背で食べる」「お箸の持ち方が乱れている」なんてことはありませんか。些細なことに思えるかもしれませんが、お相手にとっては「一緒にいて恥ずかしい」と思わせてしまう決定打になりかねません。
食事のマナーや所作は、育ちや品格を映す鏡でもあります。普段の癖を見直して、気をつけたいポイントのひとつです。
会話が品定めになっている
初デートは楽しく過ごすことをテーマにして欲しいのに、質問ばかりになっていませんか。
「仕事内容は?」「子どもは何人ほしいですか?」「定年は何歳ですか?」「どちらにお勤めですか?」これらの質問は、すべてがダメというわけではありません。とはいえ初デートでこういった条件ばかりの会話だと、まるで品定めされているような気分になります。
さらに、無意識のマウント発言や上から目線の質問が混ざると、お相手の心は一気に引いてしまい楽しくないです。
会話は、二人で一緒に空気をつくっていくもの。答えを引き出すための詰問ではなく「どういう方なんだろう?」という興味から出る言葉に変えていけるといいですね。
ボディタッチ
「親しみを込めて」や「距離を縮めたくて」という気持ちで軽く触れるなんてことはないですか。初回デートでのボディタッチは完全にアウトです。
まだお互いをよく知らない状態での接触は「馴れ馴れしい」「軽くみられている」「一気に無理」と警戒されてしまいます。
特に最近は「距離感を大切にしたい」と考える方が増えています。距離は焦らず段階を踏んで進めるもの。大人としての距離感を保てないのは、品格を疑われてしまいかねないです。まずは心の距離を縮めることを意識して、身体的な距離はきちんと保ちましょう。
お店の方に対して横柄な態度
無意識かもしれないですが、お店の方に横柄な態度になっていませんか。
デート中どんなに優しくても、お店の方に対して横柄な態度を取っていたら、一緒にいるのが恥ずかしいと思ってしまいます。注文の際に「ぶっきらぼうだったり」「タメ口だったり」「無言でメニューを指差したり」「感謝の言葉がない」などです。
一緒にいるお相手は、口に出さなくてもその場面をしっかり見ています。「自分にもいずれ、こういう態度をとるのかな?」そう思わせてしまったら、次回には繋がらないです。
ネガティブな話題や悪口
せっかくの初デートで、ネガティブな話題や悪口を話題にしていませんか。
「元恋人が~」「職場がストレスだらけで~」「最近いいことなくて~」など、初デートでそんな話題ばかりだと、全然楽しくないですよね。なにを聞かされているんだろうと思ってしまいます。
ネガティブな感情を共有できるお相手がいることは素敵なことですが、それは信頼関係ができたあとでこそです。最初から愚痴や悪口ばかりでは、「この人と一緒にいても明るい未来は想像できない」と思われてしまいます。初デートは前向きな話題を心がけるだけで、ぐっと印象が良くなります。
言動が感情的 or 無反応すぎる
結婚を希望している大人として、言動が安定していますか。
会話の中で「突然声のトーンが上がったり」「強い口調になったり」「逆に何を言っても反応が薄く」「無表情で笑顔が全くない」などになっていませんか。どちらも、お相手にとっては「一緒にいて居心地が悪い」と感じるポイントです。
人は情緒の安定感に安心感を覚え、それが居心地のよさに繋がります。楽しい場面では楽しい表情を、不快なことがあったとしても冷静に対応していきましょう。初デートは「安心して過ごせるかどうか」が重要な判断基準になります。
一発アウトの原因は無意識の積み重ね
どれも無意識でしている「ちょっとした言動」の中に一発アウトを引き起こす原因が潜んでいます。
第一印象は、本当にあっという間に決まります。
初デートは「好かれよう」と頑張りすぎるよりも、「一緒に楽しく過ごす」ことを意識するのがコツ。
大切なのは、自分をよく見せることよりも、お相手を大切にする敬意と思いやりです。
その気持ちが自然と伝わるような振る舞いが、きっと次のデートへの架け橋になります。
せっかくの出会えたご縁を大切に、いいご縁にしていきたいですよね。
初デートをクリアした先に結婚が待っています
いかがでしたか?今回は初デートでやってはいけない振る舞い7選として
・興味のある話しか乗ってこない
・食事のマナーができていない
・会話が品定めになっている
・ボディタッチ
・お店の方に対して横柄な態度
・ネガティブな話題や悪口
・言動が感情的 or 無反応すぎる
について解説しました。
初デートをクリアしてこそ、結婚は叶います。
ぜひヒントにしていただいて、ご自身の望んだ結婚を叶えましょうね!
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